集団的自衛権の行使容認の閣議決定に関して、賢者タイムだからこそ書こうと思う。
やっとW杯が終わりまして、安定して惰眠が貪れるようになりました。
大会終了後、初の休日という事で見事に時間を持て余し、年甲斐も無く勢いに任せて3回もヌイてしまいました///(照) で、今日一つの結論を出したいと思います。
何やかんやで「ぼくのオナペット」が一番気持ちえぇっ!(断言)
で、当然今、壮大な賢者タイムに突入しておりまして、録画してた7月13日放送のNHKスペシャル「集団的自衛権 行使容認は何をもたらすのか」を見ながらツイッターで連ツイしてたら、纏めて提言したい思いに駆られたので、こちらでも筆を執った次第です。
【NHKスペシャルを見て思った事】
「集団的自衛権の行使容認」に関して、「閣議決定が先(国会審議はかなりの先送り)」という点は汚点になり得るが、自民党としては党の大願・宿願がある意味で実現した(9条改正への第1歩な)のだから、全く問題は無い訳です。「拙速」等と非難されても、自民党は「ウチら前から言うてましたやん。順番はどうあれ、遅かれ早かれ『こうしまっせ』言うてましたやん」なので、特に言う事はありません。
問題は、ブレにブレて「政権与党」という玉座に齧り・縋り付いた公明党です。これ、今回公明党“ほぼ丸呑み”ですよね?一部報道では「消費税10%実現時、公明党が求めている軽減税率の導入案を通す為」とも聞いたんですが、これの為に解釈改憲同意を“供物”として奉げたのであれば、
「平和憲法遵守」
「安定は、希望です」('13参院選キャッチフレーズ)
「自民党にストップをかける役(キリッ」
の“お題目”どうなったの?
「戦争出来る国」にしてでも、食料品等の生活必需品には減税を求める。
正気か、こいつら。党是も踏み倒し、支援者からの意見も反故にし…。ねぇ、そんなので功徳溜まるの?現世利益溜まるの?輝かしい来世へのマイレージ溜められるの?
日蓮大聖人は何て言ってるの?
石破さん、ワロタ。精一杯の気遣い。
どうして公明党は自民党に従属したのか?「政権与党の座を離れる決断が出来なかった」のか?権力行使(=創価学会の意に沿った政治→功徳・現世利益の獲得→南無妙法蓮華経…)の為に転換をしたのなら、公明党はあの辻元清美と一緒ですね。同時期に基地問題で政権離脱した元社民代表の福島みずほの方がよっぽど立派です。(※辻元は当時社民に所属していたが、福島社民が政権離脱を決めると、「政治家は権力行使してナンボ」と短期間の無所属を経て民主に鞍替え)
まぁ、辻本か福島のどっちかと一緒にされるんならどっちも地獄なんですけどね!?どっちもウンコみたいなもんですからね。
ウンコ味のカレーかウンコ味のハヤシライスくらいの違いしか無いですからね。
公明党代表・山口那津男「どうして自民党がこうなってしまったのか、些か残念。私が92年のPKO協力法に携わった頃は、自民党にも多様な意見があった。ところが、今はOBはあれこれ言うが、現職は意見を言わない。これでいいのか?と感じる」
いや、だから「それ(自民党が一枚岩となった時に事の進展)を止める」というのがお前に与えられた、また自覚・自認していた責務なんじゃねぇのかよ。宗教政党のクセに誤った意味での他力本願(自民党が悪い!党内の反対派まで意見を一致させるから!ぷんぷん…←はぁ?)やってんだから、こりゃ功徳も溜まらねぇわ。
日本共産党・山下芳生書記局長「海外で戦争が出来るようにするというのが、集団的自衛権の行使。日本の在り方を180度変える。殺し・殺される国にすると。憲法破壊のクーデター。断固反対。閣議決定は撤回すべき」
はい、ありがとうございました。売国政党・日本共産党の山下芳生さんの党としての意見でした。日本共産党は本当にブレないですね。この党は「ブレない」という所だけ褒められます。彼らは「自衛隊すら破棄」って言ってます。
【日本共産党に質問】
Q.もし外国が武力で侵攻してきたらどうしますか?
A.話し合いで解決します。(キリッ
Q.自衛隊があるのに、防衛行動起こさないんですか?
A.自衛隊はそもそも違憲の存在です。党としてこれを是認する訳にはいきません。よって、日本共産党が指揮権を発動出来る状況(共産党が与党第一党のディストピア)では自衛隊は存在しません。
侵攻を受けた後に話し合いで解決?あの、もう、それって…良くて併合・最悪占領ですよ?
集団的自衛権の行使が「憲法破壊のクーデター」なら、日本共産党の存在は「国家破壊の癌細胞」ですね(^^
山下さん、一度お会いした事があります。人柄の良さは持ってはる人なのだが、思想の摺り合わせが難しい。もっと簡単に言うと、ヤバイ思想持ってる偏向政治家だと。
やっぱ共産党員って「同志○○」って呼んでるのかな?うわ、粛清くせぇ!
で、一番大事なのはここですわ…。自衛隊の「国民の負託(自衛隊の存在意義)」ってのは、今昔「専守防衛」これ一点のみで、「出先で外人の為に戦え」ってのは、一切含まれていないんですよねぇ…。
右も左も大大大好き憲法9条でも「国際的な紛争解決の手段としては永久にこれを放棄する」って言ってるからね。「これ」ってのは、勿論「武力行使」ね。「国防軍」として軍備(建前上“再軍備"とは書かないよ!)をするなら兎も角、看板架け替える前から「明日から出張先(外国)で死ぬ事もあるから」って…どんなブラック企業やねん。
自衛隊員でも年金でも「入った(払い始めた)時の基準」を緩和(改悪)すんなよと。
最後に、前々から固定票のみで大した存在意義は無いと訝しまれてはいたが、遂に馬脚を現したヘボ政党・公明党のクソ支持母体・創価学会の信者・創価学会員あるあるを披露します。
学会員のamazonアカウントあるある。
「この商品を買った人はこんな商品も買っていますと『池田大作著 脳内革命』が表示されるが、それはもう既にkindleに入っている」